芝田歯科クリニックでは、「虫歯の治療」をC1、C2という風に、症状の程度によって、分けて治療内容を説明しております。
虫歯の治療をお考えの方は、是非診療の際の参考にして頂きたいと思います。
虫歯の治療をお考えの方は、是非診療の際の参考にして頂きたいと思います。
C1
【症状】
なし
【治療方法】
虫歯の部分を最小限に削り、樹脂などで埋めます。15分程度の治療で終了します。
C2
【症状】
冷たい飲み物や風がしみる場合があります。
【治療方法】
虫歯の部分を削り、虫歯が深く神経に近い場合は、神経を保護するお薬を埋め、その上に金属や樹脂などで埋めます。1~3回の治療で終了します。
C3
【症状】
痛みがあったり、冷たい物、風、また熱いものがしみたり、噛んで痛いなどの症状があります。骨まで感染している場合は、ほっぺたや歯ぐきが腫れたりします。
【治療方法】
虫歯が深く神経まで到達し、神経が感染した状態です。虫歯の部分と神経をきれいに取り除き、神経を取り除いた部分を数回消毒したうえで、神経の代わりの材料を詰め、金属などの歯をかぶせます。
また、神経の感染が歯を通り越し、根の先の骨の部分まで感染している場合は、骨の感染が治るまで消毒を続けます。
C4
【症状】
C3と同じような症状が出たりしますが、自覚症状が無い方も多くいます。ただ、骨まで感染している場合が多く、突然ほっぺたが腫れたりして危険な状態です。
【治療方法】
虫歯が歯ぐきや骨の部分まで到達した状態で、ほとんどの場合、抜歯になります。状態によっては、神経の処置を行い、保存していきます。